局所バブル  <ローカル・バブル・銀河>

、銀河系のオリオン腕の星間物質にある空洞である。その直径は最低でも300光年あり、中性水素の密度は、銀河系で約1立方センチメートルあたり0.5原子であるが、その約1/10である。局所泡の高温の散乱ガスからはX線が放射されている。

局所バブル、ローカル・バブルとも

太陽系は300万年前から、局所泡にお邪魔している。現在の太陽系の位置は、泡の中でも濃密な領域である局所恒星間雲あるいは局所けばである。

局所恒星間雲は、局所泡とループ第一泡の接する位置に形成されている。局所恒星間雲のガスの密度は、1立方センチメートルあたり約0.1原子である。

天文学者は、あらかた、局所泡は、百万年か、あるいは数十万年前に、近くの超新星が、局所星間物質のガスと塵を押しやり、熱と低密度の物質を残すことで形成したと考えている。この超新星の名残の最有力候補は、ふたご座のジェミンガ(en: Geminga)である。
update:2009年10月10日